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でぃん 仕めい篆書書道横物《大いなる象は形がない》老子《道徳経》

でぃん 仕めい篆書書道横物《大いなる象は形がない》大象无形

でぃん 仕めい篆書書道横物《大いなる象は形がない》大象无形

作品サイズ:180cm*80cm

創作の時間:2003年

書家:丁仕美(でぃん 仕めい)

老子《道徳経》第41章

優れた才能をもってる人が「道」に耳をかたむけたとき、熱心にそれを行う。

普通の人が「道」に耳をかたむけたとき、それを信じるように見えるが信じていない。

最も劣った人が「道」に耳をかたむけたとき、大声で笑う。

笑わなかったら、それは「道」でないかもしれない。

だから、「建言」にある。

理解しないように「道」を理解せよ。

そこから出てくるように「道」の中に入れ。

困難があるかのようになめらかに「道」とともに動け。

最高の徳は、徳でないかのようである。

すべてを包む徳は、徳を欠いているかのようである。

厳しい徳は怠けたぶらつきのようである。

真の本質は空であるかのようである。

大いなる白は黒であるかのようである。

大いなる方形には隅がない。

大いなる容器はできあがるのがおそい。

大いなる音楽は音がない。

大いなる象は形がない。

「道」は隠れたもので、名前がない。

しかし、「道」はあるゆるものに援助を与え、成しとげるようさせるものである。


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最終更新 2012年 1月 17日(火曜日) 21:17